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はてなブックマーク - カスタードプリンを作ってみた
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この間の週末がオフになったのですが、
相方が風邪でダウンしてしまいました。

そこで三食×2日の6食すべて担当(休日はいつもだけど)。
また病人からリクエストがあったので、せっかくだから作ってみようということで・・・

↓これです

purin.jpg
カスタードプリンです。
意外と安く、簡単でした。
しかもプッ○ンプリンよりもおいしく・・・おっと、では本題のレシピです。

<材料(カップ3~4個分)>
○本体材料
・卵・・・M2個
・牛乳・・・300mlぐらい
・砂糖・・・大さじ3ちょい
・バニラエッセンス・・・数滴
○カラメル材料
・砂糖・・・大さじ1~2
・水・・・大さじ1~2(砂糖と同量程度)

詳しい作り方は、以下のリンクをクリックしてください


<作り方>
○下準備
1.卵を常温に戻しておく
2.口が広い大きめの鍋に水を高さ2cmほど張っておく

 このカスタードプリン、ほとんど下準備がいりません。てかすごく簡単。蒸し器を使ってもいいのですが、口が広い鍋を使った方が楽です。高機能スチームレンジを持っている方はそれがいいでしょうけど。

○混ぜ合わせてベースを作る
1.別の鍋(小さめ)に牛乳を入れ、弱火で温め、砂糖を入れる
2.温めて砂糖が溶けたら火を止め、ボウルに卵を割り入れる
3.卵をよく混ぜながら、2の牛乳を少しずつ加えていく
4.すべて混ざったら、バニラエッセンスを少量加える

 ここでの最大の注意ポイントは、1で沸騰させるほど火を加えない、2で牛乳を加えるのはある程度冷めてから、の2点です。牛乳が温まりすぎるとおいしさがなくなります。弱火にかけて砂糖が溶けたらOKです。すぐに火から下ろしましょう。おろしたら卵を溶いて、牛乳が少しさめてきたら加えてください。バニラエッセンスはお好みで。

○濾して詰めて蒸す
1.上でできたものを、ざるか茶こしで2回濾す
2.容器にお好みで注ぐ
3.表面の泡が気になる場合は、スプーンですくい取る
4.最初に用意した口が大きい鍋に容器をいれ、アルミホイルなどでふたをする
5.最初強火にかけ、沸騰し始めそうになったら、フタをして弱火で5分
6.時間が経過したら、火を止めてそのまま7分ほど放置(予熱で蒸します)

 2回濾してください。はい、濾してください。別にざるでも茶こしでも大丈夫です。私は普通のざるでやりました。アルミホイルを忘れると、できたときにプリンに水が・・・。あと、あまり火にかけなくていいです。むしろ”す”が入る原因になります。ちなみにココの5の火をかけてからは、カラメルを作る作業に入ります

○カラメル作りと完成
1.上で弱火に切り替えたら、小さい鍋に砂糖と水を加えて火にかける(中火?)
2.溶けて、煮詰まって、泡がだんだん大きくなってくるのを待つ
3.突然、砂糖が茶色くなってくなって焦げ臭くなったら、少量の水を加えて火を止める
4.蒸し終わったプリンに、お好みでかけて全力で食べる

 プリン作り最後の鬼門、カラメル作りです。世の中には”カラメルチップ”というものがあるそうですが、そんなものは使いません。ちょっとなれれば簡単に作れます。ポイントは、泡がだんだん大きくなってくるときにがんばって我慢すること、そして茶色くなってきたらさっと水を加えることです。このタイミングを焦らずにできればもうマスターですよ!

○全体的な注意、アレンジなど・・・
・固まりません!(or固すぎます!)
 牛乳の量を調整してください。あとは蒸すときに、火を入れる時間を調整してください。牛乳の量が多く、または火にかける時間が長いと固くなりやすくなります。また火を入れすぎると”す”ができる原因となります。お気をつけください。
・カラメルが難しい!
 度胸です。あとタイミングを間違えないように、あらかじめ水を用意しておいて下さい。かなり「ジュッワー」って音がしますが、気にせずがんばりましょう。
・アレンジは?
 牛乳の分量の幾分かを生クリームにすると、よりなめらかになるそうです。また全卵ではなく卵黄にすると濃厚になりますが固まり具合が難しくなるかも・・・このあたりは自分で作って食べてみて、経験的に判断するしかないでしょうね。このあたりがお菓子作りの難しさ&楽しさですね

プリンについては、一格言持っている人が多いでしょうが、私はこのぐらいでちょうどよかったです。
また家族に作ってみようと思っています、はい。

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