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数学が実際にどんなところに関わっているかを主張した本。

個人的には高校時代に出会いたかった本。
この本の目的である「社会で役立たないと言われる数学の諸領域についてその意義を伝える!」という点については、正直なところあまりうまく表されていないだろう。

しかし、高校数学が大学で通用するのか、あるいは高校数学の応用性とその意義については非常に強くつたわる。
いわゆる理系であったり、大学1年ぐらいで数学に触れざるを得ない領域に属する者にとっては、その見通しが少しはできるのではないかと思う。

数式について結構書かれていて精読するとかなり疲れるかも知れないが、「読み物」としてさらっと読むのが適していると思う。正直自分もさらっと数式についてはさらっと読んだが、そのコンセプトは理解できたのだから良くできた「数学の読み物」だと思う。

数学に興味ある中高生が読んだらきっと数学のおもしろさに目覚め、より数学に向かうようになる書籍ではないかと思う。
ちなみに、オイラーの式を高校でやればいいのにという意見には同意する。絶対にそっちの方がいい

One Response to “ブックレビュー >ちょっとわかればこんなに役に立つ 中学・高校数学のほんとうの使い道 (じっぴコンパクト新書 76)”

  1. kazutan

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