あちこちで評判が流れていたのでせっかくだからと購入。
まず、このタイトルは「インターフェースデザインの心理学」となっているけど、別にデザインに関するお話だけではない。心理学の中でもかなり広い領域から新しい文献や研究をピックアップして紹介して、それが具体的にどう活かせるかについて触れている。そして結構fMRIとか脳機能に関する言及も多い。
もちろん古典的な研究(スキナーやフェスティンガーなども出ます)にも触れ、心理屋さんにはちょっと物足りないかもしれないけど、逆に一般の人には面白く読めるはず。
個人的には同僚などに勧めてじっくり読んでもらっていろいろ役立ててほしい、そんな本だった。
そしてぜひもうちょっといろんなことを考え直してh(ry
かずたん
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