鉄は熱いうちに打て、これ重要。
最近では気分転換もかねている誰得なこの企画、今回もいってみましょう。
今回は第6章「2つの平均値を比較する」です。
レポート
- 2つの平均値を比較するケース
- どんな時に今回の検定を実施するかの説明。コードなし。
- 独立な2群のt検定
- 対応のないt検定の説明と演習。
- t.test(変数,変数,var.equal=TRUE):等分散性を仮定したt検定を実施。オプション必要。
- t検定の前提条件
- 等分散性のお話および検定手続きと、Welchの検定の説明および手続き。
- var.test(変数,変数):2変数の分散の等質性を検定(F検定)。
- t.test(変数,変数,var.equal=FALSE):Welchの検定を実施。調整済み自由度が表示される。
- 対応のあるt検定
- 対応のあるt検定の説明と演習
- t.test(変数,変数,paired=TRUE):対応のあるt検定を実施。
私的メモ・コメント
今回はt検定あれこれのみで、ボリュームが少なかったです。
2変数でのt.testはオプションに気をつけないといけないなぁ:
- t.test(A,B):Welchの検定が実施される
- t.test(A,B,var.equal=FALSE):Welchの検定が実施される
- t.test(A,B,var.equal=TRUE):(等分散性を仮定した)t検定が実施される
- t.test(A,B,paired=TRUE):対応のあるt検定が実施される
次の第7章が分散分析で結構なボリュームだから前編と後編にわけようかと思案中。まあ実際にやってみてから考えるか。
かずたん
ブログ更新。 Rドリル 第6回 Rによるやさしい統計学 -第6章 – http://t.co/mkOlrSixcT