2014年7月25日に北海学園大学で開催されたSappoRo.Rにて発表してきました。
スライド・Ustについて
スライドは今回RのSlidifyパッケージで作成しました。当日動作はうまくいったのですが、pdfに綺麗に落とし込めず、またそのままRPubsにUploadしようとしても表示されず…
仕方なくRStudioのRPresentation形式に書き換えてRPubsにアップしました→ スライドへのリンク
また、途中デモもあったり口頭での説明も多かったので、時間がありましたらUst録画ご覧ください→ Ust録画へのリンク
補足説明
内容について
今回はRによるドキュメント生成ということで、RStudioを基本としたRMarkdownについて説明しています。ほぼ紹介と簡単なチャンクオプションに触れた程度ですが、「RMarkdown使うとこんなこともできるんか〜」という感覚を少しでも持ってもらえれば、と思います。
ホントはもっといろんなこともできますし、綺麗に仕上げることも可能です…が、推したかったのは「ドキュメントの構造化を意識するのにMarkdownは結構いい道具かな」ということだったりします。すごくシンプルに記述できるし、アウトライン作るのにも向いてますし。
参考書籍について
今回の内容はほぼこちらの書籍に説明してあります。
この書籍はRでドキュメントを作成するには現時点で最高の一冊だと思います。Rを使っている方ならぜひ手にとって損は全くないです。すぐ買いましょう。
感想
今回はスライドもRでやったので、そっち側もかなり勉強になりました。表作り便利。
あと、オンラインにもうちょっとRMarkdownについて資料があってもいいかなぁと思った。いや上の書籍を参考にすればいいんですけど、数カ月で内容が更新されちゃうという開発スピードなもので。
もし次回どっかでLTすることがあったらスライド編に絞ってやってみてもいいかなと思いました。これはそのうち…ね?