最近公開が夜遅くになってしまい申し訳ございません。
Rイベント関連
- SappoRo.R #4[6/13]
- 上記の日程で開催されます。LT(?)枠が追加されていますが…HAD2rstan??
- Kobe.R #19[6/20]
- ほぼ毎月開催されているKobe.Rの次回は上記日程とのことです。執筆時でまだ参加枠があるようですのでぜひぜひ。
- 第48回R勉強会@東京(#TokyoR)[6/20]
- 上記の日程で開催されます。私もLTで参加する予定です。他の発表者みてるとぞうさん真っ青でブルブル震えてます。なおRStudioで.Rhtmlを編集することについてやるつもりです。
- HiRoshima.R #4[7/11]
- 上記日程で開催されます。発表枠・参加枠ともにまだ空いておりますのでぜひぜひ。懇親会がビアガーデン、さらにすぐそばでベルギービールのイベントという、私にうってつけのイベントなのに…なのに…。
R3.2.1のリリーススケジュール
Rの本家サイトにR3.2.1の情報がUpされています。
コードネームは”World-Famous Astronaut”で、現在prerelease versionsへのリンクがあります。なおFinal releaseは6/18の予定とのことです。意外とすぐですね……。なおこのバージョンに関する情報はまだ一切見聞きしていないので、どなたか情報提供していただけると嬉しいです。
RStudio0.99 公式リリース
先週の記事でまとめた直後に公式リリースされました(涙目)。
なおバージョンは先週検証した分と同一で、取りまとめた内容はそのまま継承されます。したがってUbuntu14.04以降のfcitxにおける状況はそのままという悲しい状態です。なお現在私の環境で日本語が打てるようになる場合とおまじないがうまくいかない場合の両方があることを確認しており、なんとか時間を確保してもうちょっと検証しようと思ってます。
死活問題になりますので…。
Rで状態空間モデル
以前このブログ記事でも紹介した内容が、ブログ記事として続々と公開されております。以下この記事執筆時点での記事一覧です:
– R で 状態空間モデル: {dlm} の対数尤度計算について
– R で 状態空間モデル: {dlm} で単変量モデルの状態空間表現を利用する
– R で 状態空間モデル: 状態空間時系列分析入門を {rstan} で再現したい
– R で 状態空間モデル: {dlm} の最尤推定を可視化する
特に3つ目の記事(およびリンクされた記事まとめなど)は圧巻です。
Osakaの可視化
前回の記事でも紹介しましたが、関連記事を2つ公開されていました:
– choroplethrで大阪市のコロプレス図を描くパッケージをつくりました
– 大阪市塗り分け地図まとめ
いずれもすごいです。おそらくこれ関連のネタはこの辺りで終息しそうですね。
その他
- 常微分方程式をRで解く際の精度
- タイトルの通りの内容で、{deSolve}パッケージを用いて算出して視覚化されています。自分の圧倒的数学知識不足を痛感…。数学をRで学びたい…。
- 幾何分布関係メモ:Rで乱数発生,最尤推定,負の二項回帰
- 幾何分布の説明からRで扱うためのコードがまとめられています。負の二項分布もよく出てくる分布なので勉強になります。
- 外国語教育で極値統計・VaR・期待ショートフォール:自分用メモ
- 極値分布、VaR、期待ショートフォールについて説明とRのコードに関する説明です。リスク管理などで用いられるそうですが、いずれも知りませんでした…。
- Rで解析:文字列操作と検索「grep」と置換「gsub」コマンドの紹介
- 文字列操作に関するRでのコマンドをコンパクトにまとめてあります。これはさっと確認したいときに便利ですね。
- 箱ひげ図のノッチの値を取得する
- 箱ひげ図にnotchという引数があるのを知りませんでした…。調べたところ、
boxplot.stats
関数を使って算出されているようですね。 - 声優の主役力をRstanでやる
- 種田さん……。
- Rでイロ色:手軽にカラーパレットジェネレーター「ColorPalette」パッケージの紹介
- あの紐の色は
#4b61ba
、ぞうさんおぼえた。
もし不都合およびミスがございましたら、コメントもしくは@kazutan までお知らせください。ありがとうございました。
今月もけっこうえらいことになってるので、まずは倒れないように気をつけます…。