うるう年ですね。特に意味はありません。
R関連イベント
- HiRoshima.R #6 (終了・資料リンクなど)
- 2/20(土)に広島市内で開催されました。こじんまりといい雰囲気でとてもよかったです。当日の資料などはリンク先下方にあります。
- Kobe.R #24(3/5, 大阪市)
- 上記日程で大阪市内で開催されます。ちょうどこの時間に大阪市内にいるので、滑り込みでエントリーしました。楽しみです。
- 数理社会学会大会ワンステップアップ・セミナー 計算社会科学入門ーWeb上のデータの収集・処理・分析(pdf)
- 上記セミナーが3/16(水)に上智大学四谷キャンパスで開催されます。詳細はリンク先pdfをご覧ください。
- 日本社会心理学会第3回春の方法論セミナー「統計的因果推論への招待」
- 上記セミナーが3/16(水)に上智大学四谷キャンパスで開催されます。詳細はリンク先pdfをご覧ください。
- 第4回 R勉強会@比治山大(広島) #HijiyamaR(5/28, 広島市内)
- 上記日程で広島市内で開催します。発表者を募集しております。さあさあ!!
RStudio 0.99.878リリース
通常版のRStudioが2/9についにリリースされました。
これまではPreview版でしか使えなかった様々な機能が盛り込まれ、より強力なRのIDEとなっています。まだアップデートしていない方は、ぜひアップデートして試してみてください。
「R言語徹底解説」関連記事
2/12に待望の標記書籍が発売されました。様々な方がこの書籍に関する記事を公開しておりますのでまとめてみました:
- R言語徹底解説が届いたので誤植を探す – 盆栽日記
- 「R言語徹底解説」(Hadley Wickham 著・石田 基広・市川 太祐・高柳 慎一・福島 真太朗訳)を読んだ。 – Technically, technophobic.
- 「R言語徹底解説」をいただきました – xiangze's sparse blog
- R言語徹底解説をご恵贈いただきました – 個人用データ解析備忘録
- 📘 R言語徹底解説(原著: Advanced R)を読んだ – まだ厨二病
- 『R言語徹底解説』(共立出版)をいただきました! – りんごがでている
- 「R言語徹底解説」入門 – Qiita
- 「R言語徹底解説」
- 『R言語徹底解説』:Taglibro de H:So-netブログ
- R言語徹底解説をご恵贈頂きました – INPUTしたらOUTPUT!
- 「R言語徹底解説」を読み開くタイミング | 日々是独想 – 日々の徒然なることを独り想う。
- 『R言語徹底解説』(原著 "Advanced R")を読んだので感想を書く – データ解析備忘録
- 「R言語徹底解説」をご恵贈いただきました – Think more, try less
- R言語徹底解説の誤植情報を集めてみる – Qiita
- 🍵「R言語徹底解説」のサポート対応が良過ぎる件 – まだ厨二病
私の観測範囲だけでもこれだけの記事が挙がっていますし、その評価もスゴいものがあります。ただ不思議なことに、まだAmazonレビューにはひとつもありませんね…。
ggplot2関連
今回もggplot2に関する記事が多く公開されていて、主に拡張パッケージの紹介でしたが、あたらしgeomの作り方翻訳などもありました。私が観測した範囲でいくつかご紹介します:
- Rで解析:カレンダー形式のヒートマップを作成「ggTimeSeries」
- Rで解析:GUI操作でggplot2のプロットが楽々作成「raptR」パッケージ
- Rで解析:ggplot2でbeeswarmプロット「geom_beeswarm」パッケージ
- Rで解析:ggplot2でレーダーチャート「ggradar」パッケージ
- Rで解析:ggplot2で対岸軸に補助メモリを追加「ggplotTicks」パッケージ
- Rで解析:データの入力形式を気にしないでggplot2が利用できます「ezplot」パッケージ
- カーネル密度推定とヒートマップ – 盆栽日記
- Extending ggplot2を訳しました。 – Technically, technophobic.
ベイズ関連
- ベータ二項分布の解析的性質を用いて Stan を高速化する – Qiita
- 標記の内容について、3パターンで検証しています。勉強になります…。
- カイ二乗検定のメタアナリシスをやってみた(階層ベイズでも試してみた追記あり&タイトル変更済み) – 東京で働くデータサイエンティストのブログ
- 標記の内容について、色々な方法で検討しています。すべてRのコードがついていますのでとても勉強になります。
- [Stan] 二つの時系列データの間に「差」があるか判断するには
- 記事の発端となった経緯についてはこちらにありますが、この記事と合わせて読むととても勉強になります。
- bayesboot: An R package for doing the Bayesian bootstrap – Publishable Stuff
- ベイジアンプーとストラップを実行するパッケージの紹介です。
- Bayesian Population Analysis using WinBUGSのコードをStanに移植してみる(第9章):Taglibro de H:So-netブログ
- 標記の内容について、コードがGitHubにて公開されています。また翻訳が出るそうです。気になります…。
RからGoogle Cloud Vision API
Google Cloud Vision APIとは機械学習を活用して、画像分類や画像内の物体などを検知する機能、さらに文字認識などもあるそうで、その性能が話題になっています。そうすると、やはりRから触りたくなってくる方が現れるもので、早速以下の記事が公開されました:
– RからGoogle Cloud Vision APIを使う – 盆栽日記
画像はサンプルです。きっとサンプルです。そしておっこんもちゃんと認識してるんですね、スゴいです。そしてこの記事を受け、さらにRから試してみた記事が2つ公開されました:
– 🌱Google Cloud Vision API で生物の同定は可能? – まだ厨二病
– Google Cloud Vision APIを使ってレシートの不健康度を色で表現する – 盆栽日記
これは色々と活用できて楽しめそうですね…今後もチェックしたいと思います。
その他
- glmnetで正則化を試してみる – About connecting the dots.
- L1正則化やL2正則化について、実際にコードを記述して試している記事です。gistにも公開されていてありがたいです。
- 【sp,ggplot2,leaflet】日曜日なので豆について考えてみた(3) – 次元の海で溺れる
- この豆シリーズも第3回で、コロプレス図をいくつかの方法で描写しています。いいですね。
- メモ:Rtools 3.3のパスが変わってた – Technically, technophobic.
- これ、結構落とし穴になりそう……。
- ⭐️PDFの情報・文章をRでごっそり取得する – まだ厨二病
- 以前tmパッケージを使ってみてorzになったのですが、これはよさげですね。次の機会では試してみたいと思います。
- Password protect Shiny Apps – ipub
- Shiny Open Source serverにホストしているアプリをパスワードで保護する方法について説明されています。
- 京大2次試験数学問題をRで表現する – ryamadaのコンピュータ・数学メモ
- 試験日の翌日に公開されました。早いですね…。
もし不都合およびミスがございましたら、コメントもしくは@kazutan までお知らせください
もうすぐ春らしいですが、まだ今年度を締めくくれないです(仕事的な意味で)。